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硬貨 鋳造貨幣 ジャパンものづくりカルタ


こんにちは。JMC presents ジャパンものづくりカルタ 制作事務局です。
第34回のテーマは「硬貨」についてのお話でした。近年、キャッシュレス決裁なども普及しつつあり、硬貨を持ち歩かなくなった方も多いかもしれませんが、紀元前から使われていたという硬貨について学んでみましょう。

  • 鋳造硬貨

  • 古くは鋳造によってつくられた

    昔の硬貨は、金や銀といったそれ自体に価値がある材料の取引の際に、重さを量る手間を省略するために、決まった形に成形したものでした。
    工法は、加熱して溶かした材料を型に流し込む鋳造工法が用いられていたことから、鋳造貨幣と呼ばれていました。この発明は画期的で、ご存じのとおり瞬く間に世界に普及しました。

現在は量産性を追求

現代のように製造技術が発達していなかった時代において、硬貨のような形状を製造する際に、鋳造は理想的な工法でした。しかし、日本国内だけでも年間10億枚を超える硬貨を製造する現代においては、鋳造では生産スピードが足りません。
現在の硬貨の製造は、圧延(熱して薄く延ばすこと)された金属材料を硬貨の形に打ち抜き、その後に文字や図版を圧印加工(プレスの一種)によって表現しています。

ものづくりカルタ JMC

ここ数年、キャッシュレス決済が推進されておりますが、硬貨はそれぞれの国の歴史や時代を美しい模様で映し出すロマンあるアイテムですね。
私たちも、ぜひJMCオリジナルコインを造ってみたいと感じました。