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トイレ

こんにちは。JMC presents ジャパンものづくりカルタ 制作事務局です。
第24回の3月12日は「トイレ」についてお話ししました。
今回のArchiveではトイレが何で作られ、そしてどのようにして作られるのか、トイレの奥深さをご紹介します。

トイレ
  • トイレ

  • トイレは何で作られている?

    身近にあるセラミック製品と言えばトイレですが、何で出来ているかご存知でしょうか。
    トイレの便器は、長石(ちょうせき)、陶石(とうせき)、粘土など、数多くの材料を組み合わせてつくられます。

どのように作れられている?

原料をミックスし、巨大タンクで泥水をつくります。
不純物を取り除いた泥水を石膏でできた便器の型に流し込みます。
石膏が水を吸うことで、水分が取り除かれ、中身が粘土のように固まります。または、樹脂の型に入れ、高圧で水分を飛ばしてつくる方法もあります。

乾燥、収縮、冷却

各パーツを組み合わせ、2日間乾燥させます。そして、発色と艶出しのために、ロボットで釉薬を吹き付けます。
さらに、1200℃の焼窯に入れると、1割ほど小さく(収縮)なります。
その後、割れ防止のため、ゆっくりと冷やします。様々な検査後(大便模型を使用し、きちんと流れるかの検査確認もあります)、出荷されます。

  • 焼窯の中は1200℃

  • 清潔感のあるトイレ

カラーバリエーションも

また、白以外の釉薬をつけることにより、ブルーやピンクのトイレを作ることもできます。
トイレでバリュエーションを楽しむこともできるのですね。

し

一日に何度もお世話になるトイレ。
トイレの構造や出来るまでを知ることにより、トイレを見る目が変わってきそうですね。
(ちなみに鈴木専務の自宅のトイレの色は黒だそうです。)