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昆虫の動き

「ジャパンものづくりカルタ」第21回のテーマは「昆虫」についてのお話でした。
昆虫食やバイオミメティクスについて語ります。

  • 食事

  • 昆虫食とは

    近年話題の昆虫食。
    2013年、国際連合食料農業機関(FAO)が昆虫食に関するレポートを発表し、世界中で昆虫食が注目されるようになりました。
    FAOがレポートを発表した背景として、世界的な人口増加による食糧危機の課題解決策の1つであると言われています。

  • コオロギ

  • 昆虫食といえば?

    昆虫食に代表されるコオロギは高タンパク質低糖質。
    コオロギにはミネラル、鉄分、オメガ3等が豊富に含まれているため、パスタやプロテインバー等の商品として販売されています。このプロテインバーは熊本・大船等の各地の自動販売機でも販売されているようです。

バイオミメティクスとは

昆虫は食用としてだけでなく、古くからその構造や機能、生産プロセスを観察、分析し、そこから着想を得て技術開発やものづくりに活かされてきました。
その技術はバイオミメティクスと言われ、昆虫に限らず、自然界の植物・生物も含まれます。

マジックテープのヒントは?

身近にあるもの代表的なものでは、マジックテープ。
マジックテープはスイス人技術者ジョルジュ・ド・メストラルが、飼い犬の毛についたオナモミの実を顕微鏡で観察し、ヒントを得て開発されました。

  • オナモミの実

  • マジックテープ

日常にあるバイオミメティクス

他にもコウモリが自ら発した超音波の反響を聴き取って餌や障害物の位置を把握する能力「反響定位」の漁業活用、サメの皮膚をヒントにして低抵抗水着の開発、トンボのように滞空したり滑空したりできる超軽量ドローンの開発に活用されています。

  • コウモリ

  • サメ

も

バイオミメティクス技術も楽しみですが、より進化したネイチャーテクノロジーが活用された世界の到来が待ち遠しく感じられます。